✅肩と手の悩み|肩こり・五十肩・腱鞘炎・ばね指など|

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セルフチェック診断


SELF CHECK

肩・手セルフチェック

あなたの肩・手セルフチェック

以下の質問に「はい・いいえ」でお答えください。

ご自身の肩と手の状態に最も近いものを正直に選んでください。
※これは医学的な診断ではありません。

1. 時々、肩や首が重く感じることがありますか?

2. 長時間同じ姿勢でいると肩周りに違和感が出ますか?

3. 慢性的な肩こりや首の痛みを感じますか?

4. 物を持つ時に手首や指に痛みを感じることがありますか?

5. 肩が激しく痛み、腕をほとんど上げることができませんか?

6. 指の関節がロッキングし、動かせなくなることがありますか?

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肩こりを整え、五十肩や腱鞘炎、ばね指を早期解決させる
「セルフととのえ術」

肩や手の悩みは、姿勢がおおもとの原因となります。肩や手の筋肉は微細な動きをします。緩みを作ることが重要です。骨盤の位置調整し、肩甲骨を整え、手の良肢位保持を作る順番で改善を図ります。



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解決への道


BASIC PLAN

【解決への道①】姿勢のクセを知る:骨盤のアライメントチェック

骨盤は体の「基礎」であり、その位置が正しければ、首や肩の筋肉への負担が軽減されます

  1. 姿勢と肩こりの根本的な関係
肩こりは、単なる肩の問題ではなく、姿勢全体、特に骨盤の位置と深く関連しています。骨盤が前傾すると、背骨も前に倒れ、首や背中の筋肉が常に緊張状態になります
  1. 骨盤調整の生体力学的意味
骨盤は体の「植木鉢」に例えられます。植木鉢(骨盤)の向きが正しければ、そこに生える花(頭)も正しい位置に保たれます。骨盤が前傾すると、頭は不自然な位置になり、首や肩に過度な負担がかかります。
  1. 筋肉への影響
骨盤が正しく調整されないと:
- 背中や首の筋肉が常に緊張状態になる
- 肩こりや頭痛のリスクが高まる
- 自律神経にも悪影響を与え

  1. 改善のメカニズム
骨盤のニュートラル運動により:
- インナーマッスルを活性化
- 体の中心軸を正確に保つ
- 関節可動域を改善

  1. 具体的な改善アプローチ
- 骨盤前傾・後傾運動の実践
- インナーマッスルの強化
- 柔軟性の向上

  1. 重要なポイント
- 単なる症状対処ではなく、根本原因へのアプローチ
- 小さな調整の積み重ねが大きな変化を生む

骨盤調整の本質は、体の「基礎」を整えることです。正しい骨盤位置は、肩こりや五十肩といった症状の根本的な解決につながる重要な鍵となります

 

【解決の道②】肩甲骨の不安定が根本原因

支える力が安定していない可能性がある

  1. 肩甲骨の重要性
肩甲骨は背中と手の筋肉を繋ぐ重要な中継点であり、健康な上肢運動に不可欠です
  1. 位置のずれの問題点
- 肩甲骨が「浮いている」状態や位置がずれると、関節に異常な負担がかかります
- 位置のずれは痛み、ゴリゴリ感、関節の不安定さを引き起こします

  1. 上腕肩甲骨リズムの重要性
- 正常な手の挙上は、最初の30度は肩関節、それ以上は肩甲骨が回転します
- このリズムが崩れると、肩関節周囲炎(五十肩)のリスクが高まります

  1. 機能低下がもたらす問題
- 肩甲骨の動きが制限されると、上腕骨に過度な負担がかかります
- 筋肉のバランスが崩れ、痛みや可動域制限を引き起こします

  1. 改善のアプローチ
- 肩甲骨の6方向の動きを正常化
- インナーマッスルの強化
- 正しいニュートラルポジションの獲得

結論として、肩甲骨の安定と正常な動きを取り戻すことが、肩こりや五十肩からの回復に最も重要な要素なのです

 

【解決の道③】手の良肢位保持って知っていますか?

手の正しい使い方から逸脱をすると、腱鞘炎やばね指になっていきます。


腱鞘炎やばね指を治す際の良肢位保持の基本的な考え方は以下の通りです:

  1. 筋肉のバランス
- 表側の筋肉と裏側の筋肉のバランスが重要
- 常に力が入った状態を避け、使用時のみ適切な力を入れる

  1. 筋肉の緊張と緩和
- 筋肉は使用後に必ず元の状態に戻す必要がある
- 常に緊張した状態は炎症や変形のリスクを高める

  1. 姿勢アライメントと活用方法
- 手首の角度(背屈45°)
- 指の自然な丸みを保持
- 力強く握らない

  1. 悪化防止のポイント
- 過度な使用を避ける
- 正しい使い方を意識する
- 筋肉の緊張を解く

  1. 根本的なアプローチ
- 習慣の見直し
- 筋肉の緩めと伸ばしのテクニック習得

これらの観点から、良肢位保持は単なる姿勢の問題ではなく、筋肉の健康と機能を維持する総合的な戦略なのです。

 

🟥 レベル1:軽度リスク
クセの症状が出ている

軽度のショートニングや姿勢の歪みが見られ始め、痛みはないものの違和感を感じることがあります。


【レベル1での主な症状】

①時々、肩や首が重く感じることがある
②長時間同じ姿勢でいると肩周りに違和感が出る
③腕を大きく回すと少しだけ引っかかるような感じがする
④デスクワーク後や家事後に肩が張ることがある
⑤無意識のうちに猫背になっていることがある
⑥手指の細かい作業で少しだけ疲れやすいと感じる
⑦寝ても肩や首の疲れが পুরোপুরি取れないことがある
⑧ストレッチをすると少しだけ痛みや突っ張り感がある
⑨以前より少しだけ身長が縮んだ気がする(姿勢の変化)
⑩肩を回すとポキポキと音が鳴ることがある

 

🟧 レベル2:中等度リスク
(インナーマッスルの機能低下、姿勢変形、軽い痛み)

インナーマッスルの機能低下や骨盤・背骨の歪みが進行し、中程度のショートニングにより、軽い痛みや肩こり、手の使いづらさを感じることがあります。


【レベル2での主な症状】

①慢性的な肩こりや首の痛みを感じる
②腕を上げる際に痛みや可動域の制限を感じる
③手のひらを上に向けた状態で腕を外に開くのが辛い(五十肩の初期症状)
④物を持つ時に手首や指に痛みを感じることがある
⑤背中が丸まっている、または腰が反っていると指摘される
⑥頭痛が頻繁に起こるようになった
⑦寝ても疲れが পুরোপুরি取れず、朝から体がだるい
⑧日常生活の動作(着替え、入浴など)で肩や手に不便を感じることがある
⑨指を曲げ伸ばしする際に引っかかるような感覚がある(ばね指の初期症状)
⑩以前より身長が2〜3cm縮んだと感じる(姿勢の悪化)

 

🟦 レベル3:重度リスク・疾患レベル

(疾患レベル、強い痛み、動作困難)

重度のショートニングとアライメントの崩れにより、強い痛みや動作困難が生じ、五十肩、ばね指、腱鞘炎などの疾患に至っている可能性があります。


【レベル3での主な症状】

①肩が激しく痛み、腕をほとんど上げることができない(五十肩)
②指の関節がロッキングし、動かせなくなることがある(ばね指)
③手首に激しい痛みがあり、物を持つことすら困難(腱鞘炎)
④夜間に肩や手の痛みで何度も目が覚める
⑤日常生活のほとんどの動作で誰かの помощиが必要となる
⑥姿勢が明らかに歪んでおり、見た目にもわかる
⑦頭痛や吐き気に加え、めまいを感じることもある
⑧睡眠不足が慢性化し、精神的にも不安定になることがある
⑨歩行時や立ち座り時に強い痛みを感じ、日常生活に支障がある
⑩医療機関で五十肩、ばね指、腱鞘炎などの診断を受けている